2023/12/28 16:43


二十四節気とは

1年を春夏秋冬に分け、さらにそれを6つに分けたもので、立春、夏至、秋分、立冬などがあります。


冬至

二十四節気の12番目の節気で、12月22日頃にあたります。日照時間が短く、気温もぐっと下がることから、体調を崩しやすくなる時期です。そのため体を温めて、健康に過ごすための養生が大切です。
冬至は陰陽の「陰気」が極まるとされており、これから陽のエネルギーが増し、これから運気があがっていくとされる日です。そのため体の邪気(悪いもの)を払い、身を清めるためにゆず湯に入ることが風習となりました。


寒い季節はしっかり入浴することを心がけましょう。5分から10分程度、自分がやや熱いと感じるくらいの温度のお湯につかりましょう。冷え対策や自律神経を正常にするのにも、汗をかく習慣が大切です。

陽に転じる日とはいえ、まだまだこれから寒い日が続きます。冷えないようしっかり対策をして日々を健康ですごしましょう。